四毒抜きでタンパク不足は嘘?Tarzan受賞と検査満点が証明!

四毒抜きで タンパク不足は嘘?

吉野敏明先生が提唱する「四毒抜き」を実践しようとする際、多くの方が直面するのが栄養バランスへの不安です。特にSNS上では、木原弁護士のXでの投稿により、「四毒抜きをするとタンパク質が不足するので、どのように補うかという点と併せて慎重に実施されなければならないはずです」といった懸念が示されています。さらには、『食事制限は期間を決めて医師による健康管理の下で実施すべき』という、正真正銘の医師の見解も引用されています。これは吉野先生が歯科医師であることを念頭に置いたものと思われますが、こうした声が実践を迷わせる大きな要因となっているようです。

しかし、東池袋の癒しの森指圧鍼灸院では、こうした「四毒抜きはタンパク質が不足する」という懸念に強い疑問を感じ、本記事を執筆することにいたしました。なぜなら、多くの医師が大学教育で必ずしも深い栄養学を学んでいるわけではなく、既存の近代栄養学が必ずしもすべての日本人の体質に最適化されているとは限らない側面を、吉野先生も度々指摘されています。数字上の摂取量のみに着目した考え方には、人体が本来持っている個々の消化吸収能力という個人差が盲点として隠されている場合があります。

実際、当院に通われる患者さんの中には、四毒を抜き、日本伝統の米食を中心とした生活を送ることで、50代にして雑誌ターザンのボディメイク企画でグランプリを受賞したり、最新の尿測定によるバイタルチェックで満点の健康評価を得たりしている方が実在します。
本記事では、木原弁護士の懸念に対する明確な回答とともに、日本人の体質に真に合ったタンパク質の摂り方について解説します。豊島区東池袋の地で、多くの症例を通じて確認してきた科学的かつ実践的な知見が、あなたの食生活を改善する一助となれば幸いです。

この記事のポイント

  • 四毒を抜いてもお米と味噌の組み合わせで良質なタンパク質を十分に確保できる理由
  • 現代栄養学が軽視している内臓の処理能力と吸収効率の重要性
  • 筋トレやボディメイクにおいてプロテインに頼らずとも理想の体を作れる科学的根拠
  • 日本人の体質には過剰な肉食よりも米食中心の伝統的な食養生が適している事実
目次

四毒抜きでタンパク質不足になるという木原弁護士の懸念

木原弁護士の懸念と現代栄養学の盲点

木原弁護士はSNSにおいて、四毒(小麦、植物性油、乳製品、甘い物)を抜くことでタンパク質が不足し、健康被害が出るリスクを指摘されています。これは現代栄養学の「数字(g数)」を基準とした考え方からすれば、一見筋が通っているように思えるかもしれません。しかし、ここには重要な盲点が隠されています。それは、タンパク質は「ただ多く摂れば良い」という単純なものではなく、個人の「処理能力」に依存するという視点です。

その最たる例が、腎臓病末期の患者さんに対する食事指導です。腎臓の機能が低下した方に対しては、むしろタンパク質の摂取を厳格に制限するよう指導されます。これは、タンパク質の代謝産物である窒素化合物が、弱った腎臓にとって大きな負担(ゴミ)になるからです。つまり、健康な人であっても、自分の処理能力を超えたタンパク質摂取は「四過ぎ」となり、内臓を疲弊させる毒に変わり得るのです。現代の栄養基準は、こうした「内臓のキャパシティ」を軽視し、一律に量を求める傾向があります。

四毒を抜く真の目的は、腸粘膜の炎症を抑え、内臓全体の負担を軽減して「質の高い代謝」を実現することにあります。植物性油や小麦を避けることで腸が整えば、お米や味噌から得られる適量のタンパク質を、ゴミを出すことなく効率的に活用できるようになります。数値を追うあまりに内臓を酷使するのではなく、腎臓病の食事療法が示唆するように、自分の体質(虚実)に合った「適量」を見極めることこそが、真の健康への近道なのです。

戦時中の食事から学ぶエネルギー不足の真実

昭和19年頃の日本人は、深刻な物資不足の中にありました。当時の統計では、日本人のタンパク質摂取量は1日あたり60g前後を維持していたという記録がありますが、実際には多くの人が栄養失調に苦しんでいました。この歴史的事実から学べるのは、タンパク質の「量」だけでは語れない、エネルギー代謝のメカニズムです。

当時の人々が衰弱した最大の要因は、タンパク質そのものの欠乏というよりも、それを活用するための「総エネルギー(カロリー)」が圧倒的に足りなかったことにあります。人体は生きるためのエネルギー源(主に糖質)が不足すると、筋肉を分解したり、食事から摂ったタンパク質を「燃料」として燃やしたりして補おうとします。これを「タンパク質の浪費」と呼びます。戦時中のように、主食であるお米が満足に食べられない状況下では、せっかくのタンパク質も体を作る材料にはなりませんでした。

四毒抜きを実践する際、もし「ダイエットのためにお米も控える」という誤った選択をしてしまうと、戦時中と同じようなエネルギー不足による健康被害が起こり得ます。しかし、四毒を抜く代わりに、日本人のエネルギー源であるお米をしっかりと確保していれば、タンパク質が不当に消費されることはありません。歴史が証明しているのは、タンパク質信仰の危うさと、主食によるエネルギー確保の重要性なのです。

米+味噌でアミノ酸スコア100になる科学

「植物性食品だけでは良質なタンパク質は摂れない」という誤解が根強く残っていますが、植物性食品の組み合わせによって質を高める「アミノ酸の補完効果」は、科学的に確立された事実です。その代表例が、お米と味噌の組み合わせです。

タンパク質を構成する必須アミノ酸は、どれか一つでも不足していると、その最も低いレベルに合わせてしか体内に吸収されません。お米には「リジン」というアミノ酸が少なく、一方で大豆(味噌)は「メチオニン」というアミノ酸が不足気味です。しかし、お米にはメチオニンが豊富にあり、大豆にはリジンがたっぷり含まれています。この両者を一緒に食べることで、お互いの弱点を完璧に補い合い、肉や卵と同じ「アミノ酸スコア100」という最高品質のタンパク源へと進化するのです。

一膳のご飯と一杯の味噌汁。この極めてシンプルな和食の形式は、単なる伝統ではなく、非常に合理的なバイオケミストリー(生化学)に基づいています。四毒を避けたとしても、この黄金のペアリングを主軸に据えることで、細胞の隅々まで行き渡る良質な材料を確保することができます。現代人が不足しているのは、肉の量ではなく、こうした伝統的な組み合わせを活かした「質の高い食事」ではないでしょうか。

江戸時代の食事に学ぶ日本人の驚異的な体力

江戸時代の日本人は、現代人からすれば信じられないほどの体力を誇っていました。重い荷物を背負って数十キロを歩き抜く飛脚や、一日中農作業に勤しむ農民の力の源は、肉でも乳製品でもなく、大量のお米と味噌、そして漬物でした。彼らは男性で1日約5合ものお米を食べていたと記録されています。

お米100gには約6gのタンパク質が含まれています。5合のお米を食べれば、それだけで約45g〜50gのタンパク質を摂取していることになります。これに味噌汁や副菜を加われば、現代の成人男性の推奨摂取量を優に超える計算です。また、明治時代にドイツ人医師ベルツが行った実験でも、飛脚に肉を食べさせたところ、かえって疲弊して走れなくなったという有名な逸話があります。これは、日本人の体が長年の進化の過程で、穀物をエネルギーに変える効率を極限まで高めてきたことを示唆しています。

「四毒を抜くと力が出ない」というのは、お米を十分に食べていない場合に限ります。江戸時代の人々のように、主食からしっかりとした熱量と植物性タンパク質を摂り入れるスタイルこそが、日本人の遺伝子に刻まれた本来のパフォーマンスを引き出す鍵となります。歴史を紐解けば、高タンパク・高脂質な現代食がいかに特異なものであるかが浮き彫りになります。

動物のたんぱく源から考える腸内細菌の役割

牛は牧草しか食べませんが、あの巨大な体と筋肉を維持しています。また、ゴリラも果実や葉を主食としながら、圧倒的な筋力量を誇ります。彼らが肉を食べずにこれほどの体格を作れるのは、腸内に住む無数の「微生物」の働きがあるからです。彼らは草の繊維を微生物の餌にし、その微生物が合成した良質なタンパク質を吸収しています。

人間、特に古来より穀物食を続けてきた日本人の腸内にも、これに近い驚くべき能力が備わっていることが分かってきました。特定の地域では、低タンパクな食事でありながら、空気中の窒素からアミノ酸を合成する細菌を腸内に飼い、健康を維持している人々も存在します。これは、タンパク質は必ずしも「外から入れる量」だけで決まるのではなく、腸内環境次第で「自給自足」に近いリサイクルが可能であることを示しています。

さらに、私たちと同じ人間、しかも同じ日本人の中に、この「常識を超えた代謝」を体現されている方がいます。有名な鍼灸師である森美智代氏です。彼女は難病である脊髄小脳変性症を克服した後、長年にわたり「1日1杯の青汁」という、現代栄養学では説明がつかないほどの超少食で生活されています。

青汁1杯のカロリーは約50kcal、タンパク質もごくわずかです。しかし、彼女は鍼灸師として5万人以上の患者さんを治療し、健康な肉体を維持されています。森氏の腸内を調査した研究では、普通の人にはない「草食動物に近い腸内細菌」が、空気中の窒素からアミノ酸(タンパク質の素)を合成している可能性が示唆されました。

この事実は、木原弁護士が懸念するような「外から入れるタンパク質の量」だけに固執することが、いかに生命の神秘を見落としているかを物語っています。四毒を抜き、内臓の炎症を抑えて腸内環境を整えれば、人体は少ない材料からでも自給自足に近い形で必要な栄養を作り出す力を持っているのです。

現代の栄養学が提唱する「タンパク質基準」は、こうした腸内細菌による合成能や再利用能をほとんど考慮していません。私たちの健康を支えているのは、口から入れる食べ物だけではなく、共に生きている腸内細菌との共同作業なのです。

浅井敏雄式半断食療法で見えた体質改善の効果

浅井敏雄先生が提唱した、白米・味噌・おしんこを基本とする「半断食療法」は、一見すると現代の栄養常識からは極端な食事制限に見えるかもしれません。しかし、これを実際に試みた結果、驚くべき体調の変化を実感するケースが後を絶ちません。私自身も「本当に大丈夫か」という疑念を持ちながら半年間実践しましたが、得られたのは確かな健康でした。

この療法の実践により顕著に現れる変化は、ミネラルバランスの改善と重金属の排出(デトックス)です。お米に含まれるフィチン酸や食物繊維は、体内に蓄積した有害な重金属を吸着し、体外へ出す助けとなります。また、余計な毒素(四毒)を入れないことで、内臓の負担が劇的に減り、体が本来持っている自己治癒力や代謝機能が正常化します。半年間の実験後、体内測定でミネラルバランスが整い、重金属が減少していた事実は、単なる理論を超えた真実を物語っています。

「病気にならないためにはあれもこれも食べなければならない」という足し算の思考から、不要なものを徹底的に省く「引き算の思考」へ。半断食療法は、現代人が陥っている「栄養過多による不健康」という矛盾を突きつけます。四毒を抜き、お米と味噌という原点に立ち返ることは、飢餓に向かうことではなく、生命の純度を高める行為なのです。

四毒抜きでタンパク質不足を防ぎ理想の体を作る食事術

愛知県ボディービル優勝者の教えと米の重要性

愛知県のボディビル大会で幾度も優勝を果たした実績を持つ「ほっぺ太郎ほんちゃん」氏は、その強靭な肉体を「お米と味噌」という究極にシンプルな食事で築き上げました。現代のフィットネス界では、筋肉を作るためには鶏胸肉やプロテインなどの大量の動物性タンパク質が不可欠であると信じ込まれていますが、彼はその常識を根底から覆しています。彼が提唱するのは、過剰なサプリメントに頼るのではなく、日本人のエネルギー源であるお米をしっかりと摂取し、内臓のコンディションを整えることの重要性です。

実際、大会直前には塩分調整のために味噌さえ控える時期があるそうですが、ベースとなるのは常にお米と味噌です。お米を食べることで分泌されるインスリンは、単に血糖値を下げるだけでなく、アミノ酸を筋肉へと運び込む強力な「同化ホルモン」として働きます。お米を十分に食べることで、激しいトレーニングに必要なエネルギーが確保され、同時に筋肉の合成が促進されるのです。彼の圧倒的な実績は、四毒を抜き、日本伝統の主食を軸に据えることが、ボディビルという極限の筋肥大を求める世界においてさえ、有効な戦略であることを証明しています。

ナチュラル選手にプロテインが不要な理由

多くのトレーニーがプロテインを愛用する背景には、海外のフィットネス雑誌などの影響が強くあります。しかし、これらで紹介される「超高タンパク食」の多くは、実はステロイドなどの薬剤を使用する選手向けに最適化された理論が含まれている点に注意が必要です。薬剤を使用する場合、筋肉の合成能力が異常に高まるため、大量のタンパク質を摂取しても同化が可能ですが、薬剤を使わない「ナチュラル」の選手が同じことをすれば、未消化のタンパク質が腸内で腐敗し、肝臓や腎臓に甚大な負担をかけることになります。

この「プロテイン必須論」の弊害は、身近なフィットネスの現場にも及んでいます。例えば、カーブスなどの施設で運動を始めたばかりの一般女性に対し、まだ体が運動に慣れていない段階からプロテインを強引に勧めるような光景が見受けられます。しかし、本来プロテインとは「通常の食事ではどうしてもタンパク質が足りない、極限まで筋肉を追い込む人」のための補助に過ぎません。日常の活動レベルの方が、まずは内臓を整えるべき段階で安易に高濃度のタンパク質を流し込めば、かえって胃腸を荒らし、代謝を悪くしてしまいます。

ほんちゃん氏が指摘するように、ナチュラルの選手、ましてや健康維持を目的とする方にとって真に重要なのは、内臓を疲弊させないことです。過剰なタンパク質摂取は、体内の窒素バランスを崩し、炎症を招く「四過ぎ(食べ過ぎ)」の状態を作り出します。四毒を抜いた食事であれば、腸の吸収効率が最大化されているため、お米や味噌、少量の魚から得られるタンパク質だけで十分に筋肉を維持・増強することが可能です。不自然なサプリメントを「買わされる」のではなく、自らの消化能力の範囲内で質の高い栄養を摂ることこそが、長期的な健康と美しい筋肉を両立させる唯一の道なのです。

脱げるカラダ2025グランプリ受賞の実績

当院に通われる50歳の女性患者さんが、雑誌『Tarzan』が主催する「脱げるカラダ2025」グランプリを受賞されたことは、四毒抜き理論の正しさを証明する輝かしいエビデンスとなりました。50代といえば、一般的には代謝が落ち、筋肉量が減少して体型が崩れやすい年齢です。しかし彼女は、巷に溢れる高タンパク・低糖質ダイエットに走るのではなく、吉野敏明先生の提唱する四毒抜きを徹底し、主食であるお米を大切にする食生活を実践されました。

その結果、彼女の肉体は、単に痩せているだけではない、内側からのエネルギーに満ちた躍動的な美しさを手に入れました。筋肉の張りや肌のツヤは、細胞一つひとつが適切な栄養で満たされている証です。この受賞は、木原弁護士が懸念するような「タンパク質不足で健康を損なう」どころか、四毒という「代謝のゴミ」を排除することで、50代であっても人間本来の美しさと機能性を最大限に引き出せることを物語っています。年齢を言い訳にせず、正しい食養生を選択すれば、体は必ずそれに応えてくれるのです。

VIVOOで10点満点を獲得した完璧な体内代謝

健康状態を客観的に評価する指標として、大塚製薬主催のVivooによる尿測定があります。これは、尿中の栄養バランスや代謝産物を分析し、現在の健康度を数値化するものです。先述のグランプリ受賞者の女性がこの測定を行ったところ、なんと10点満点という驚異的なスコアを記録しました。この結果は、彼女の体内で行われている代謝が、科学的な視点からも「完璧」であることを裏付けています。

一般的に、過度な食事制限や偏った高タンパク食を行うと、腎臓への負担を示す数値が悪化したり、特定のミネラルが欠乏したりして、スコアは低下します。しかし、四毒を抜き、お米と味噌を中心とした食事を続けてきた彼女の数値は、タンパク質が不足している兆候も、栄養が偏っているサインも一切ありませんでした。これは、お米に含まれるタンパク質と糖質のバランス、そして味噌によるミネラル補給が、人体の生理機能に完璧にマッチしていることを示しています。主観的な「調子が良い」という感覚が、最新の検査技術によっても正しいと裏付けられた瞬間でした。

筋トレ時こそ四毒を抜きお米の量を増やすべき理由

筋トレを行う多くの人が、反射的に「糖質(白米)を減らしてタンパク質を増やす」という選択をします。しかし、これは日本人の体質を考えると、非常に効率の悪い方法と言わざるを得ません。トレーニングという高強度の活動を行う時こそ、四毒(小麦、植物性油、乳製品、甘い物)を徹底して排除し、代わりにお米の摂取量を増やすべきです。お米は、筋肉を動かすためのクリーンな燃料であるだけでなく、筋肉の分解を防ぐ「タンパク質節約作用」を持っています。

小麦や油を摂りながら筋トレをすると、体内で炎症が起き、筋肉の修復を妨げるだけでなく、消化管への負担からスタミナも低下します。一方で、四毒を抜いた状態でしっかりとお米を食べれば、血糖値が安定し、集中力とパワーが持続します。お米に含まれる「多糖類」は、ゆっくりと吸収されて長くエネルギーを供給し続けるため、ハードなトレーニングを支える最強の味方となります。筋肉をつけたいのであれば、プロテインの粉を溶かす前に、まず一杯の温かいご飯と味噌汁で内臓のスイッチを入れることが、遠回りのようで最も確実な近道なのです。

お米を捨ててコオロギを食べる矛盾

現代社会で「タンパク質不足」が過度に強調され、新たなタンパク源としてコオロギ食などの代替選択肢が注目される背景には、日本人が本来の主食であるお米を食べなくなったという事実が深く関わっています。吉野敏明先生が指摘される通り、現在のお米の消費量は戦後直後の食糧難の時代に近い水準まで落ち込んでいますが、一方で糖尿病や肥満といった生活習慣病は増え続けています。

この事実は「お米が太る」という説が必ずしも正しくないことを示しており、むしろお米を減らした代わりに四毒(小麦・植物性油・乳製品・甘い物)を過剰に摂取していることこそが、現代病を招く大きな要因の一つである可能性を示唆しています。お米には、筋肉を作るための良質なタンパク質も、効率的なエネルギー源となる糖質も、日本人の体質に合った理想的なバランスで含まれています。

未知の代替食品や新しいタンパク源を無理に追い求める前に、まずは数千年の歴史がある私たちの主食「お米」を見直し、内臓の調子を整えること。それこそが、情報に振り回されることなく、自分自身の健康を自分自身で守る「食の自立」への第一歩なのです。

日本人の体質に合った正しい食養生の結論

ここまで、科学的なエビデンス、歴史的事実、そして実際の成功事例を見てきました。導き出される結論は、日本人の体にとって「四毒抜き」はリスクではなく、本来の力を取り戻すための確かな選択肢の一つであるということです。木原弁護士が懸念されたタンパク質不足という問題も、お米と味噌を軸とした伝統的な食事を基本に据えていれば、杞憂に過ぎないことがお分かりいただけたはずです。私たちは、数字に惑わされる現代栄養学の呪縛から解き放たれる必要があります。

私たちの体は、食べたものだけでできているのではありません。食べたものを「消化・吸収・代謝」した結果として存在しています。四毒を抜くことで消化管の炎症を鎮め、日本人が何世代にもわたって食べてきたお米をエネルギー源とすることで、私たちの細胞は最も効率よく活性化します。当院が提案する食養生は、一時的な流行のダイエットではなく、八綱弁証に基づく個々の体質を見極め、人間本来の生命力を高めるための道標です。お米の力と味噌の知恵を信じ、四毒を遠ざける生活を始めることで、あなたも「人生最高の健康状態」を手に入れることができるでしょう。

真の健康を掴むための「素直さ」と「実践」

かつて経営コンサルタントの神様と称された船井幸雄氏は、成功する人の条件として「素直・勉強好き・プラス発想」の3つを挙げました。これは健康においても全く同じことが言えます。

現代栄養学の数字や、世間一般で語られる「タンパク質不足」という懸念は、一見すると「勉強好き」な配慮に見えるかもしれません。しかし、もし新しい健康法を目の前にしたとき、理屈や知識で判断する前に、まずは師の教えや先人の知恵を信じて「素直」に試してみる。この姿勢こそが、停滞した体質を打破する鍵となります。

情報があふれる現代だからこそ、頭で考えるだけの「理屈」に終始せず、まずは自身の体を使って「実践」してみることが重要です。森美智代氏や当院の患者様が証明しているように、四毒を抜き、お米を中心とした食養生に「素直」に取り組んだ先には、既存の知識では説明できないほど素晴らしい体調の変化が待っています。

「本当に大丈夫だろうか」という不安を抱えたまま立ち止まるのではなく、まずは自分自身の体の可能性を信じて一歩を踏み出すこと。その「素直さ」こそが、あなたを真の健康へと導く最短ルートになるはずです。

四毒抜きでタンパク質不足を招かないための重要ポイント

  • タンパク質は摂取量より個々の消化・吸収といった処理能力が重要である
  • 腎臓病の食事指導が示す通り過剰なタンパク質は内臓に負担をかけるゴミとなる
  • 四毒抜きは腸の炎症を抑えて栄養を効率よく活用できる体質を作る
  • 戦時中の栄養失調はタンパク質の量ではなく総エネルギー不足が原因である
  • エネルギー源の糖質が不足すると筋肉が分解されタンパク質が浪費される
  • お米と味噌を組み合わせることでアミノ酸スコアは100に到達する
  • 江戸時代の人々は1日5合のお米から十分なタンパク質を摂取していた
  • 牛やゴリラのように腸内細菌がタンパク質合成を助ける仕組みが人間にもある
  • 浅井敏雄式の半断食療法は引き算の思考でミネラルバランスを整える
  • 筋肉を増強するインスリン分泌にはお米による糖質摂取が不可欠である
  • ナチュラルな選手に過度なプロテインは不要であり内臓疲弊を招くだけである
  • 50代女性のTarzanグランプリ受賞が四毒抜きの有効性を証明している
  • VIVOOの尿測定満点は四毒抜きが完璧な体内代謝を作る証拠である
  • お米の消費減こそが現代病の原因であり米と肥満に因果関係はない
  • 不自然なコオロギ食に頼る前にお米と味噌の伝統食に立ち返るべきである

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【免責事項】
本記事で紹介している「四毒抜き」や食事療法の内容は、吉野敏明先生の理論および当院の臨床経験に基づくものであり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。食事制限や体質改善を実践される際は、ご自身の体調を十分に観察しながら、自己責任において行ってください。現在、医師の治療を受けている方や持病のある方は、必ず主治医にご相談の上、無理のない範囲で取り入れていただくようお願い申し上げます。また、本記事の情報は公開時点のものであり、最新の研究等により変更される場合があります。

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