浅井敏雄先生の「地球を守る市民塾」レポート
2003年8月30日(土)高井戸区民センターにおいて、浅井敏雄先生の健康セミナーが開催され参加しましたのでリポートいたします。
■自然塩のニガリの害
自然塩に多く含まれているニガリ(塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム)は陽性の性質を持ちタンパク質を固める作用がある。豆腐が固まるのはニガリのタンパク質硬化作用によるものである。同じタンパク質でできている人体もだんだん硬くなってゆく。
自然食品の店主は肌黒の人が多く、自然食を摂取している期間が長いほど黒さが増してくる。
ニガリは腎臓、肝臓、すい臓の順に臓器を固めていく。その結果、血液を浄化できなくなる。耳が固まると難聴になる。
中国ではタダ同然で手に入るニガリで自殺する者までいる。
日本人が摂取する塩分の80%は味噌と醤油である。普通の味噌・醤油にはニガリ量2.3%の原塩が使われている。
原塩はオーストラリアやメキシコ原産で1s30円で手に入るため、ほとんどの食品は原塩を用いて作る。自然食品店で売られている醤油が高いのは原量である塩の価格が高いからである。
原塩を精製するとJTの塩ができる。JTの精製塩は0.026%のニガリを含んでいるがこれでも多すぎる量である。ただし販売されている塩の中では最も良い塩であると言える。
最近は天然塩ブームであるが最も多い沖縄産のニガリ量は15%である。ニガリが多いと味が良くなるが最も人体を害する塩であると言える。
一方、西洋で使われている岩塩はJTの塩の1000分の1しかニガリを含んでおらず、長生きするのには良いがミネラルバランスを保つのは不可能な塩である。
真生塩は0.0064%で最も理想的なニガリ量となっている。塩を使う量は少ないので、真生塩で作った味噌・醤油に切り替えるべきである。
[聴講者の質問]
Q:正食を行っている人は頑固な人が多いような気がしますが?
A:あれがダメ、これがダメと言っていたらきりがなくなります。添加物や野菜についた農薬はあまりに微毒なのでこだわる必要はありません。有機栽培の野菜は美味しいですが美味しい以上の効果はありません。もっと塩・魚介類のダイオキシンにこだわるべきです。西洋人に発明家が多いのはニガリによって頭が固くなっていない証拠です。その代わり日本人は一直線にエネルギーを発揮できる特徴があるのですが・・・
[私見]
■豊島区鍼灸師会で私がニガリの害について話をすると、会長から「塩に関心があるようなので資料を差し上げましょう」と一倉定(いちくらさだむ)著『正食と人体』という本をいただきました。
この本は船井幸雄氏が講演会等で話題にしており、読んでみたいな〜と思っていたのですがすでに絶版で読めなかったので助かりました。
一倉説(浅井先生に負けずかなり常識はずれな説ですが・・)によると、体調不良の原因は『塩不足』にあり、醤油をたっぷり入れた生卵を3日間連続で摂取すれば塩不足は解消され元気になるというものです。
ニガリ害を防ぐ為に、ニガリ抜きの「たまり醤油」でこの療法を試みるのが良いと思い実験中であります。
■EAVのエネルギー測定で腎虚症と診断された場合(測定値が45以下)です。
塩は腎を栄養すべき物質です。(五行説:五味)しかし、腎虚でも塩の種類によって全く異なった反応を示します。
難聴と耳鳴りがひどかった患者さんは腎臓と膀胱の気が著しく不足していました。
気パワーソルト(韓国の焼き塩でニガリは5%前後含有)では数値が虚に落ち込み、アンデスの夕焼け塩(岩塩でニガリがほとんど入っていない)では実になりました。おそらく、腎臓が硬化した結果、耳に症状が現れていたのでしょう。この場合、ニガリの少ない塩は腎臓を栄養しますがニガリの多い天然塩ではかえって悪化を招くと推測されます。
一方、腎虚症でも気パワーソルトが良い数値を示す場合があります。(こっちのほうが多い)
これは、ストレスなどにより体内の酸化が激しく還元力のある塩がエネルギーを改善できることを示したこと、ミネラルが不足していることを訴えています。
塩にはいろいろな種類があるのでそのときの体の状態によって使い分ける必要がありそうです。
■玄米食はアクで短命になる
玄米は胚芽の部分に栄養が多いと言うが、この部分は田んぼに帰すべき部分であって人間が食べるものではない。
表面の皮には虫が嫌がる微毒があり種族を守る仕組みがある。動物は本能で知っているので食べ過ぎることはない。スズメは食べても3粒程度まで。
アクの正体はミネラルであり、体内に溜まった毒素を排泄させる作用が強い。そのため病気が治ったという報告が多い。
しかし、健康に良いと言う理由で続けると短命になる。
これは、体内の毒素はミネラルと結合しており、アクの解毒作用が働くときは必ずミネラルも過剰に排泄してしまうからである。
歯医者も「玄米食の人に虫歯が多い」と言うが、カルシウムが過剰に排泄された結果起こっているのである。
このアクの微毒を消す為に調理をするのである。ほうれん草などは湯がいてアク抜きをして食べるものである。調理ができない動物はアクの害によって長生きできない。
大根を例に取ると、地上に出ている葉っぱにアクを多く含んでいる。虫に食べられる危険性が高いからである。
そのことから、ケール、キャベツ、青汁などにはアクが大変多く著しく寿命をちじめる恐れがある。
[聴講者の質問]
Q:あと数ヶ月の命と宣告されているような患者には多少寿命が短くなっても玄米や他のアクを利用した食事は有効なのではないでしょうか?
A:白米と味噌汁そしてわずかな御新香だけで十分。命をちじめるような食事は必要ありません。
Q:塩については理解できたが、砂糖はいかがでしょうか?
A:砂糖は陰性の性質を持っており血液を溶かします。また電気を通さない絶縁体なので神経伝達を鈍くします。黒砂糖はアクを沢山含んでいるので白砂糖の方が健康には良いと言えます。できるだけ摂取を控えたほうが良い食品です。
Q:白米は炭水化物なのでそんなものばかり食べていたら栄養失調になるのではないか?
A:炭水化物をとるのが主食の目的です。白米は炭水化物だけでできているのではなく他の栄養素も含んでいます。玄米に比べると少ないだけです。それを補うのにわずかな御新香を食べれば良いのです。
[私見]
■最近、2003年2月20日号をご覧になられた玄米食を実践されている方から質問がよく届きます。
一般的に、左肩下がりの方は胃腸が弱く玄米を消化できない傾向にあります。胃腸が強ければ玄米を消化吸収する能力が高いので、毒素が体内に多い場合は体調が好転するでしょう。
どのくらい行えばよいのかは、毛髪ミネラル分析で確認をとれば安心です。半年に1度毛髪検査でミネラルのバランスを観察することをお薦めします。
■除草剤ダイオキシンの毒性
除草剤は田舎のコンビニでも販売されているが人間を大量に殺せるほどの劇薬である。除草剤はダイオキシンそのものである。
食物連鎖によりダイオキシンが最も多く含まれている食品は魚介類である。特にマグロには多く含まれている。「キンメダイなどに水銀が多く妊婦は食べないように」と指導があったがあまり常食しない魚ばかりだった。マグロを対象にしたら食品業界に大打撃を与えるので報道規制されたようだ。
高井戸区民センターは焼却場でもあるがここから発生しているダイオキシンはあまりにも微毒であり気にする必要はない。マグロ100g食べるのと、この周辺に50年住んだ時に吸引するダイオキシン量は同程度である。
アザラシを生で食べるエスキモーは短命であるが、体内からは高濃度のダイオキシンが検出される。魚ばかりでなくレバーなどキモは毒が溜まっており食べてはいけない。
ダイオキシンはダイカットフィルターを使うと2日間で分解が可能である。電子レンジに入れると30秒程度で分解が可能である。魚・肉を食べたければダイオキシンを分解して食べなくてはいけない。
[私見]
■最近、すし職人に癌が急増しているそうです。なぜなのか調べたら、まな板の消毒にホルマリンを使っているそうです。魚の害と消毒の害のダブルパンチ(養殖魚は抗生物質も沢山!)なので、体調が悪いときは寿司を食べないほうが良さそうですね。
また、肝炎はシイタケと関係があるという情報が最近入ってきました。中国産のシイタケはホルマリンを使っているのでその毒性が肝臓に蓄積し炎症を起こすと言います。天然のシイタケにもホルマリンは若干含まれているので日本の生産者も最近までわからなかったようです。
今までの食に対する常識がだんだん崩壊していきませんか・・・
■酢は健康に良いのか
夏は太陽光が強く陽性である。酢は陰性なので陽性に傾いた体を中庸にできる。
しかし、血液を破壊する力が強いので「酢を飲んで健康になる」は間違いである。しかし、塩分を沢山含んだ塩であればとっても問題ない。
■原子転換誘導装置
原子転換誘導装置からは10のマイナス35乗の細かい光が出ている。現代科学では測定不可能な領域である。宇宙の究極的なエネルギーに似ている。固まってしまった腎臓を緩める作用もある。病気の種類を問わず結果が出ている。
壊れた髭剃りが治ったり、パソコンが治ったり人間だけでなく物質にも効くことがわかってきた。